ぶらついた結果

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光る君へ 第一回「約束の月」感想

大河ドラマ「光る君へ」第一話「約束の月」を視聴したのでその感想を書きます。

まず、あらすじ。

あらすじ

1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とともに慎ましい暮らしをしている。ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが…激動の運命が始まる。

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上記より引用しました。以下感想です。

感想

大河ドラマをきちんと見るのは「青天を衝け」以来となります。

大老井伊直弼が暗殺されたあたりからなんとなく足が遠のいてしまい、5年ぐらい続けていた大河視聴習慣が途切れてしまっていました。

「光る君へ」は平安中期、文化人が主人公ということで注目しており、久しぶりに視聴習慣を取り戻そうと思い、第一話はちゃんと見ようとテレビの前にスタンバイして視聴しました。

結論から言うと、すごく面白かったです。特に子役二人の演技が良かったのと、大人たちのキャラクターも立っていて政治劇のドラマの中にすっと入っていけたことが自分としては面白く視聴できたポイントかなと思います。

以下、当日の私の反応をXからピックアップしながら振り返ります。

この辺りのまひろと三郎のやりとりがとても良かった。この二人の演技をもう少し見ていたかったけど、次週にはもう大人。

大河のスピード感としてはいつも通りだと思うけど、少し寂しい。4話にわたって子供時代をやっていた直虎がいかに異例だったかと、あらためて思う。

終盤で泣いていたまひろがさらに一際大きな声で号泣する瞬間を目撃した時の反応。この演技が全力で癇癪を起こした時の子どもの反応そのもので、ものすごく画面に釘付けになりました。

後からXで知ったことだけど、この落井実結子さん、「鎌倉殿の13人」でも良い演技をしていたそうですね。本当に、末恐ろしい子...

見終わった後の私の感想です。

今年の大河のファンアート用のタグは「#光る君絵」に決まりそうですね。

素敵なかっこいい、可愛らしいイラストに溢れていて、久しぶりにいいねとブックマークを押す手が止まりません...。

そんな感じで、第二話も今からとても楽しみです。

ちなみに、師貞親王(後の花山天皇)が今の所最推しです。

わずか数十秒の出演ながら、この顔芸のインパクト...後に描かれるであろう「寛和の変」でも重要な役回りになりそうで、今からとても楽しみです。