ぶらついた結果

あちこちぶらついた結果を記録していきます。週末は主に奥多摩歩き。

【遊山】たぬきや@稲田堤

【2017/06/03】

稲田堤駅から南下すること約10分、多摩川河川敷にひっそりと佇む茶屋「たぬきや」に行ってきた。

matome.naver.jp

 

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茶屋と言いつつ酒を目当てにきている人がほとんどの様子。

目の前に広がる川と青空を肴に、真昼間からいっぱいやる人たちで大変賑わっていた。

 

こちらは昭和10年創業ということなので、かれこれ80年以上も営業していると言うことになる。創業当時はこの辺りにも他の茶屋で賑わっていたそうですが、今はこのたぬきやを残して閉店してしまったようですね。

 

実はここには10年近く前にも一度訪れてます。
その時はICIスポーツが主催するカヌー教室に参加した折に、終了後に偶然この茶屋を見つけ名物の焼きそばとビールをいただいたのを、今でも懐かしく覚えてましたね。

そんな懐かしさもあり足を運んてみたのですが、今も変わらぬ佇まいに顔には出さずに嬉しさをかみしめてました。

ただ、一つだけ気になったのが店を切り盛りするのがおばちゃん一人で、明らかにお客を捌ききれていないのが少し心もとなく思いました。一人の客の注文を受け終えるまでに5分ほど要するので、後ろで焼いている焼き鳥が焦げてしまわないかと思わず心配になるほど。

せめてもとあまり手間のかからなそうなメニューだけを注文して2時間ほどだらっとしたのちに帰りました。にわかに人気を浴びたせいだろうか、昔訪れた時よりもやや落ち着けなかったのがなんだか少し寂しく感じた土曜の昼下がりでした。

【温泉】 大黒湯@押上

【2017/06/04】

サウナと冷水浴を求めて、押上の銭湯「大黒湯」に行ってきた。

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昔ながらの銭湯という感じで料金も東京浴場組合が定めているであろう460円という低価格。サウナ台プラス200円を支払っても、スーパー銭湯や温泉に比べればだいぶお安い。

 

それでいて、ジェットバス、露天風呂、炭酸泉、サウナ、水風呂、薬湯とバリエーションは幅広いのでコスパは相当良い気がする。

ただ、水風呂は一人分のスペースしかないので順番待ちが発生する。
サウナ出て汗流したら即水風呂!というわけには行かないので交互浴を楽しむにはややタイミングを見計らう必要がある。

その後せっかくなので押上から自宅まで歩いてみようと思い、四つ目通りを歩いてみた。

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こちらの通りは東陽町を超えてそのまま東京湾までつながっているみたいですね。

江東区に住むようになってからも地下鉄を使って移動する習慣がついてしまい、自転車すらなかったので城東エリアの景観を路上からじっくり味わってみることはなかった気がする。今年は電車以外の移動手段であちこち出かけてみることを意識してみたいと思いました。

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 歩いていたら錦糸町横の公園で「ニクオン」と言うイベントがやっていて賑わってました。非常に魅力的な催しだったけど、胃腸の調子が全快ではないため入り口から様子を伺うにとどめてその場を退散しました。

こういう知らなかった出来事に遭遇できるのも電車移動にはない楽しみ方ですね。

 

その後結局住吉駅まで歩いてそこから電車乗って帰りましたが。

次は神奈川方面の温泉に攻めたい。

何日人と会いますか

先日仕事終わりに酒を引っ掛けていたところ、

仕事で人と週に5日も会ってると休日は誰にも会いたくなくなるよね~

という話があって、実は俺も、あたしもと共感を呼んだりしたことがあったんですが

「果たして自分は週にどのくらい人と会いたいか」ということを自覚して

それに沿ったライフスタイルを選択している人ってどのぐらいいるのか気になりました。

 

特に営業系の職種につくと、ある程度人と話す頻度って増えがちになるので

そういう点で対人エネルギーを平日に使い切ってしまうって人もいるのかもしれないなと思いました。

職業選択の際にそういう基準で比較してみる視点もあったりしてもいいんじゃないでしょうかね。